全てはバラさない☆話し方
こんにちは。
緊張あがり克服講師
オフィスラポールの
佐々木ひとみです。
イマイチなこと、
不安に思っていることは
バラさないほうがいいんです。
どういうことかというと、
「不慣れではありますが…」
「不行き届きの点がありましたが…」
「今、緊張で震えていまして…」
など、わざわざバラさなくていいんです。
聞き手は、
「不慣れ」な人だったのかぁ~と思うし、
「不行き届き」なことが何かあったのかな?と思うんです。
何か失敗したとして、聞き手は忘れていたのに、
最後に「不慣れで」と言われると、
忘れていたことを思い出してしまいます。
また、聞き手は、
スピーカーが思っているほど、
緊張しているのがわからないものです。
だから、緊張していることを
わざわざ伝えなくていいんですよ。
例えば、何かのイベントに参加して、
アンケートに答えるときに、
「改善点がありましたらご記入ください」という
質問項目があれば、回答する人は
悪いところを意識して探しますよね。
このアンケートがなければ、
楽しいイベントだったなぁ~という印象ですんだかもしれないのに。
でも、何か言いたいときは、
「今日のスピーチに向けて
練習してきました」
「みなさんに楽しんでほしいとおもって
準備をすすめてきました!」
と言うほうが、良い印象をもたれますよ。
ご参考になれば嬉しいです。
今日もお読みいただきありがとうございます♪