そもそも日本人は向かい合うのが苦痛☆あがり克服
こんにちは。佐々木ひとみです。
年に数回、もれなく風邪をひいているワタクシ。
今シーズンもひいてしまいました。あぁ。。。
身体はピンピンでも喉と鼻にくるタイプでして、
しゃべりを仕事にしている者としては、困ったもんです。
さて、相手と話をするときに
居心地の良い悪いが感じられる位置ってありますよね。
真正面に向き合うよりも、
45度の角度に座ったり、
真横に並んだりする方がラクではありませんか?
特にも日本人は、横並びが好きな傾向にあります。
お寿司やさんやバーのカウンターとか、
横並びだと視線をあわせなくてすむのでラクですよね。
並んで同じ方向や同じものを見ながら話すと、
意見の対立が少なくなる気がしますね。
赤ちゃんを背負う、おんぶもそうですよね。
最近は、抱っこ状態のママが増えてきていますが、
浮世絵を調べてみると、
当時の母と子が描かれている浮世絵は、
向かい合わずに並んで物を見る位置関係が描かれていて、
逆に、その頃の西洋の絵は、
母と子は向かい合っている絵がおおいそうです。
日本人は視線に敏感だといえますね。
民族性とでもいうのでしょうか。
しかし、外国人と話す時は、
向かい合っても意外と平気ではないでしょうか?
面白いですよね。