緊張感・羽生さんの場合☆あがり克服
こんにちは。佐々木ひとみです。
ある会報に、
将棋の羽生善治さんのプロデビュー1年目を
振り返った記事が載っていました。
その中に書かれていた一部分を抜粋いたします。
”一生懸命勉強しましたし、
対局に向かうときは、
常に緊張感に満ちていました。
「緊張」は、普段の実力が出せない
マイナスの要素に思われがちですが、
緊張するからこそ、集中できる部分もある。
今は逆に、緊張感をいかに保つかが大切になる”
以上抜粋でした(JR Club 11月号より)
緊張を大きく超えたあがりは
実力を発揮できないことがありますが、
程よい緊張感は味方になります。
私は以前、大きく勘違いをしていました。
あがりが治るのは、
ドキドキしなくなることだと。
ドキドキはあえてゼロにはしないんですよ^^
私は披露宴やイベントの司会をしますが、
何時間も早く現場について待ち時間が長くなると、
緊張感が無くなって、ちょっとだらけてしまうんです。
羽生さんが言う、集中力が欠ける状態ですね。
なので、自分にとって程よい待ち時間を理解しています。
緊張感は集中力に繋がります。
やはり、心地よいドキドキは味方になるんです。
今日もお読みいただきありがとうございます。