動いて話すメリット・その2☆あがり克服
こんにちは。緊張あがり解決講師の佐々木ひとみです。
昨日のつづきで、
歩いたり場所を移動して話すときの
メリットその2です。
右と左を意識することで
話の内容が相手に伝わりやすくなる効果があります。
どういうことかというと、
視線と脳の繋がりを利用します。
人は、過去のことを思い出すとき、
視線が左に向くことが多く、
未来を考えるときに
右に視線を向けることが多くあります。
この脳と視線のしくみを活用しましょう。
例えば、
私が演壇に立ったときの自己紹介。
過去私は、あがり症でしたという話をする時、
聞き手から見て左側に立って話すとか、
(自分の右側)
左側に向かってジェスチャーをします。
(自分の右手)
注意点は、人前に立ったとき、
相手からみると、左右が逆になりますよ。
また、このように行えば
未来にあがり症は解決されます!と話す時に、
相手から見て、右側で話したり
(自分の左側)
相手から見て右側に向かって手を上げたりします。
(自分からみて左側)
「売上が右肩上がりになりますよ~」と、
プレゼンするときは、
相手から見て右側の腕を上げるんです。
(自分の左手)
こうすれば、
相手の脳がスムーズに受け入れてくれるわけです。
ジェスチャーをするときの
テクニックのひとつとしても覚えておいて損はないですよ。
今日もありがとうございます。