ダメだし、してませんか☆
こんにちは、佐々木ひとみです。
一所懸命だったり、熱が伝わってくる話は、
たとだとしくカミカミだったとしても
いいな~と思います。
でも、私は、そう思わない時期がありました。
「ヘタだな~」って、声にださなくても思っていました。
「今更、またその話題か~」って上から目線にもなっていました。
そんな私でも、あがりが克服できて、
どんなスピーチでも「いいな~」と思えるようになったわけですが、
私が思う、器が大きい人とは、
例えば、他人のイマイチなところも受け入れられる。というのがあります。
スピーチでも、他のことでも、
他人のイマイチとかオシイところをヨシヨシと聞けるようになったなら、
考えてほしいのが、
自分に対してはどうか?
ということです。
自分自身に対しては厳しいジャッジをしていないでしょうか?
カミカミでダメな私…と落ち込んだり。
これはあがり症さんには、マイナスなんです。
自分へのダメだしは、人前にたったときに
過度なプレッシャーを与えちゃいます。
反省というよりも、
今度はこうしてみよう!に変えてみましょう。
そして、もうひとつ。
カミカミなどが許せないから
一語一句間違えないように
頑張って練習をしていないでしょうか?
良い話をするには、完璧でなければならないとの思いから
練習を続けます。
つまり、人前で話す時は完璧な準備をしなくてはならないと
潜在意識にインプットされちゃいます。
なんとも、窮屈で楽しくないですよね。
あがり症をつくる原因のひとつにもなります。
まずは、他人も自分もイマイチなことがあっても良いんだよと
自分にオッケーをだしましょう。
そして練習をしずぎず、とちっても
楽しく話せた~という思いを作れた方があがり克服に近づけますよ。