面接官の前で英語なら緊張しないココロ☆
Aさんは、面接で緊張してうまくいかないことが続きました。
日常生活では普通に話せるのに、
面接官の前では、やたらドモってしまうのです。
しかし、
英語での面接では緊張せずに堂々と話せたのです。
なぜ、英語ではドモらなかったのでしょう?
これ、ご本人もなぜなのかわかっていませんでした。
ちなみに、Aさんは生粋の日本人です。
当然、英語よりも日本語の方がずっとずっと堪能で流暢です。
そこがポイントです。
Aさんは言葉が伝わるように
一所懸命英語で話したと思うんです。
つまり、
相手がわかってくれるように意識していたはずです。
意識は相手に向いています。
しかし、日本語ですと、言葉自体は伝わっているので、
話しながらも頭の中で、アレコレ違うことを猛スピードで考え、
瞬時にどう見られているか…自意識過剰になっていました。
意識が自分に向いている状態です。
そして、相手や場の雰囲気にのまれてしまって
ココロがちいさくなってしまいます。
まずい、調子が変だなと気づいたら、
そこから立て直しましょう。
頭を振って思考をリセットするもよし、
ココロが小さくなっているんだから、
視界を広げ胸をはり、深い呼吸をするもよし。
そして改めて、自分の方が相手を「見ている」意識に変えましょう。
↓ こちらを参考に
見られる側から見る側へ