呼吸を制して本番へ☆
米国国防総省ペンタゴンには
「呼吸を制するものは、人生を制す」
という格言があります。
こんにちは。
盛岡で緊張あがり克服のレッスンをしている
佐々木ひとみです。
ペンタゴンだけではありません。
『ジョジョの奇妙な冒険』でも取り上げるほど(笑)
緊張という恐怖が呼吸を乱すことがわかります。
さて、あなたは1分間に何回呼吸をしていますか?
意識しすぎないよう
呼吸をして数えてみてください。
どうですか?
大人の平均回数は
12〜16回だそうです。
私は、いつも11〜12回です。
私の同級生は、24回でした^^;
子どもなら普通ですが
大人ならチョット多いですかね。
歳を重ねると
息を吐く力が弱まるなどの理由で
息が浅くなりがちです。
そのほかに、
ストレスで息が浅くなり、
緊張している時も
息が浅くなるので回数が増えます。
ということは、
深い呼吸ができれば良いわけですよね。
ゆったりした呼吸ができれば、
副交感神経がはたらき、
精神が安定します。
では、そのやり方です。
【 意識して「息を吸う」】
下記のイラストは座ってますが
立ってやると良いですよ。
よくスポーツジムのストレッチでもやりますよね。
両手を組んで、腕を伸ばしながら
背中を丸めるようにしておヘソをみます。
その時、背中側に息が入るように
ゆっくりたっぷり鼻から息を吸います。
これを3〜5回繰り返します。
【意識して「息を吐く」】
後ろ手を組み、
斜め下に向かって腕を伸ばし
(肩甲骨が閉じるように)
息を口からゆっくり吐きます。
その時、顔は少しだけ上を向きます。
これをゆっくり3〜5回繰り返すだけです。
この肺ストレッチをやってみて
もう一度、呼吸数を数えてみてください。
私が調べた中では
約9割の方が
呼吸数が少なくなっています。
これは、ためしてガッテンで
紹介されていた
肺ストレッチなんですよ。
簡単で誰でもできますし、
このストレッチをして
人前に立てば安心ですよ。
お試しあれ。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。