「伝える」から「伝わる」へ☆話し方
よく「小学生でもわかるように」と言われます。
本当に小さい子がわかるかどうか、
試してみるとわかりますね。
こんにちは、オフィスラポールの
佐々木ひとみです。
先日、小学1年生の女の子と
マイクの前に立ったときの打ち合わせをしました。
子どもでも、あえて大人に話すように
丁寧に接していると、逆に言葉も
大人向けの言葉になってしまいました。
私「ここであのお兄さんがマイクを調整に来ます」
女の子「調整って何?」
私「あっ、あのお兄さんが、ちょうど良い高さに
マイクを直しに近づいてくるからね」
小さいお子さんがいるパパママは
普段からやっていることです。
池上彰さんの話はわかりやすいですよね。
池上さんも、漢字のことばを
わかりやすい、やわらかい表現に変えてます。
読む、見る、という時は、
漢字の方が意味が伝わりやすいのですが、
聞くときは、漢字をそのままでなく
小学生がわかる表現にしたほうが
伝わりやすいですね。
「伝える」→「伝わる」になるには、
相手のことを慮っているから…。
おっと、慮る(おもんぱかる)は
小学生には伝わらなかったですね^^;
今日もありがとうございます。
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