「えー」と言いたくなるココロ☆話し方
声を出した「間」と
声を出さない「間」があります。
こんにちは。
オフィスラポールの佐々木ひとみです。
普段の会話をしているときは
気にならないのに、
人前で話す時は
「えー」を連発するA子さん。
何度も「えー」が続くと
話の内容よりも、
「えー」が気になって気になって^^;
何回「えー」を言ったか数えて
伝えたことがあります(笑)
この「えー」とか「あ~」を
声を出した間と呼びます。
A子さんの場合、
普段の会話では「えー」を言わない
というのが特徴。
通常、会話というのは
交代で話しますよね。
声をださない「間」の時に
相手がうなづいたり
相槌をうってくれるので
うまくリズムがとれているんです。
この声を出さない「間」を作ることで、
次は相手が話すという順番が
うまくつくれていて
コミュニケーションがとれているわけです。
がっ、
「えー」「で」など、
声をだした「間」をいれることで、
まだ私の話は続くよという合図を発しているわけです。
A子さんの場合、人前でスピーチをするとき
会話のように相槌をうってもらえないので
リズムをくずしているのと、
すぐに言葉がでてこないけど、
まだ私の話は続くよという気持ちが
「えー」にあらわれているのでしょう。
A子さんの場合、自分でも、
「えー」は言っている意識はありましたが、
数を知らされたことで、我ながら多すぎるなと思い、
意識して、声をださない間に切り替えていきました。
以前、「えー」が多かった仕事先のSさんは、
上司に「えーを言うな!」と怒鳴られて ^^;
それから言わなくなりましたが、
社外の私などの前で怒鳴られたSさんの
立場ったらなかったですよ。年配の方ですので。
なにはともあれ、「えー」は意識することで、
声をださない間に変えることができますよ。
今日もありがとうございます。
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